厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会は7月8日の会合で、国内2製品目となるMSDの子宮頸がん予防ワクチン「ガーダシル」を公費助成の対象にすることを了承しました。厚生労働省の担当者によるとガーダシルは早ければ、9月にも各医療機関で接種できるようになるが、公費助成の開始時期は未定であるとのことです。
「GARDASIL:ガーダシル」とは、ヒト・パピローマウイルス(HPV)のうち6型、11型、16型、18型が関与して起こりうる次の疾患の予防に役立つ予防接種です。それ以外の型のウイルスで罹患する子宮頸がんや他の性感染症には無効です。そして、すでに罹患しているHPVのタイプには効果はありません。
・子宮頸がん ・子宮頸部の前癌病変や異形細胞病変 ・膣の前癌病変や異形細胞病変 ・尖圭コンジローマ
*「ガーダシル」は以上の疾患の予防には役立ちますが治療にはなりません。
*「ガーダシル」が原因でこれらの疾患になることはありません。
接種の対象年齢(公費助成の対象年齢は未定):9歳以上、27歳未満の女性。
開始時期など不確かなこともありますので、わかり次第お知らせいたします。

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